【報告】4月・ウォーキング同好会(佐鳴湖の散策と自然観察その1)

ウォーキング同好会 ウォーキング
【開催日時】4月19日(金)10時~
【活動場所】佐鳴湖公園
【参加者】鳥井、柳沢、藤森、時久、袴田、今田、井上、須山、菰田、中村(明)、佐竹
【世話人】 ウォーキング同好会(菰田(藤森))
【活動状況】(報告・佐竹)
10時に集合して、まず入念な準備体操。そして本日の行程の説明と、今までにないきっちりとした導入から始まり、4月の爽やかな風に吹かれてのウォーキングは始まりました。
道中、先導の藤森さんからポイントとなる場所の説明、道脇に生えている樹木の解説などがあり風景と情報の波に漂うように歩いたのでした。
湖に沿った道を歩いてしばらくすると「根本山32m入口」という看板があり、いよいよ登山の開始です。標高32mの静岡県で一番低い山ということで参加者全員がある意味、みくびっていたのですが、いざ登り道になるとなかなかのきつい登り坂。「頂上はまだか」という悲鳴を上げる頃にやっと登りきりました。根本山32m侮るべからず。
頂上付近に石碑が立っていて、なかなか読みにくい字でしたが「根も幹も枝も残らず朽果てし楠の薫りの高くもあるかな」という乃木希典の歌が彫られていました。これは「楠公六百年祭」を記念して建てられたものらしい(これは実はこの石碑は一体なんだったのだろうと、家に帰ってから調べたもの)
根本山を下り、再び佐鳴湖の水辺近くにでて昼食となりました。
昼食はいつもの談笑、食後、根本山登山の影響が膝に来ているメンバーが多かったためこの先の漕艇場へ向かうのを諦め出発点へ湖岸に沿って帰るのでした。
久しぶりにウォーキングらしいウォーキングでしたが、標高32mの山が予想以上にきつかった、というのが参加者の正直な感想。
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