【開催日】7月29日(金) 【活動時間など】9時~ 【参加者】鳥井、桑原、藤田、井上、佐竹 【活動場所】静岡近代美術館 【報告】佐竹 9時に浜松駅に集合。 9時10分のJRで静岡まで。 静岡駅から駿府公園を目指して歩く。 午前10時半で既に気温は33度、全くどうかしている。 途中、県庁のロビーで休んで美術館を目指す。 静岡近代武術館は駿府城公園の外濠と浅間神社の間の静かな住宅 街にある個人美術館。 週末の金土日しか開館しないので、しょぼい美術館のように聞こえ るが、収蔵作品は熊谷守一、安井曽太郎、中川一政、佐伯祐三、黒 田清輝、岸田劉生、ルノワール、ユトリロ、シャガールなど著名な 画家がずらりと並んでいる。 小品が主体なので、圧倒されるという感じではないが、ああこの 作家の同じような作品は画集や他の作品展で見たことあるという親 しみを感じるのである。 館長でありコレクションの主である、大村明氏が会場にいたので 話を聞くことができた。 こちらは下世話な人間なので「コレクションの価値は17億」と いう話しか記憶にない。 美術館を辞して、駿府城公園まで歩き、公園の木の下でランチを 食べた。 ランチの後、東御門巽櫓の中が博物館になっていて、駿府城の歴 史を展示していたので見学する。 最後は静岡駅構内の居酒屋で冷たいビールの飲んで打ち上げとし た。